薬局内で味方を増やせる価値提供の力とは

2019年8月10日

こんにちわ。薬局事務のせーたです。

あなたが働く薬局で、嫌いな人はいませんか?

特にこちらに敵意があるあけでなさそうなのに、いわゆる”生理的に受け付けない職場の人”

そういう方とは、徹底抗戦をしようが、完全に無視をしようが、双方にメリットはありません。

今回は、そんな相手に対して、価値提供を続けることで仲間にしよう、というお話です。

新人さん
新人さん

苦手な先輩。
とりあえず距離を置かなきゃ。。

好き嫌いはしゃーない。でも仕事なもんでね。
嫌われてるのはあっちにもバレてるからそれを逆手にとればいーわけよ。

マスター
マスター

1.人を変えることは難しい

なんでこの人変わんないのかな?とか、どうにかして更生させてやろうとかっていう風に思ったことはありませんか?

自分事を考えてみればわかると思うのですが、人は「自分が変わりたい」と思っても中々かわらないものです。

人がいくら言ったとしても、難しいです。

2.自分の行動は変えられる

変えるべきなのは、人でもなく、環境でもない。自分の行動です。なんかベタですが。

普通、苦手な人がいたら避けますよね?

でもその人に対する価値提供を続けてみましょう。
不思議な事が起こります。

その人は最も信頼できる味方になるんです。

返報性の心理って知ってますか?

人は誰かに何かをしてもらうと、「お返しをしたい!」と思う傾向にあります。

よく、恋愛なんかで意中の人に対してプレゼントをし続けたりすることで食事の誘いのOKをもらうなんて話があると思いますが、

これはまさしく返報性の心理ですね。

「プレゼントもらい続けてるし、何かお返ししなくちゃいけない。食事はそのチャンスだ。」と思わせることができるわけです。

具体的な価値提供とは何か考えましょう。

ここで重要なのは、「その人にとっての価値」を考えることです。

やたらめったに近づいてゴマをする、わけではないということですね。

最初は失敗してもいいと思います。

その方の価値を考えている過程自体が既に価値提供ですよね?

だって、自分が何を欲しいか考えてくれてる人を嫌いになりますか?

3.天敵が最高の仕事仲間に【実体験】

もう3年近くも前の話ですかね。

今の薬局で働き始めたころの話ですが、いや~な先輩いました。

40代半ばでお局キャラみたいな人。

仕事のスピードはすごいんですが、とにかくグチがすごくて、高圧的。

なるべく距離を保っていてもいつの間にかジリジリ近寄ってきて誰かの悪口言い始めたり。「あんたも気をつけな」とでもいわんばかり。

その割に、わからないことがあって教えてもらおうとすると、「後にして」みたいな。

でもあるとき決めたんです。

この人の弟子になろう」と。

その人がその時何してほしいか、どのタイミングでどんな情報がほしいか、考えながら常に行動してました。

結果、1ヶ月もたたないうちに、僕は彼女の「お気に入りポジション」 になれました。

いつでも相談に乗ってくれ、情報共有もスムーズになりました。グチの量は変わりませんが、他5人いた事務さんとは明らかに違う関係だったと思います。

僕のその行動は、ポジションの為ではなく、その人のノウハウすべてを盗んで情報不足のほかの事務さんに共有したかったからです。

僕はその人のノウハウのほとんどを盗んで回りの事務さんと共有することに成功しただけでなく、

困ったときに助けてくれる最高の仕事仲間も得ることができました。

これは、まさしくその人に対する価値提供の結果です。

僕は、あまりオベンチャラができないタイプなので、その人に対するアンチ感は消せていなかったと思います。

それゆえ、彼女からしたら「なぜここまで?」というギャップがあったはずです。

結果的に、彼女の中で起こったギャップは彼女自身をマヒさせたわけですね。

新人さん
新人さん

その人に弟子入りしてみろってこと?
結構なんか嫌かも。

桃太郎を思い出してごらん。
サルとかトリとか。キビダンゴあげたから鬼退治きてくれたわけよ。嫌な人に尽くしてあげることは、実際はキビダンゴあげてることなんだわ。

マスター
マスター
新人さん
新人さん

なるほど。

4.まとめ

どんな仕事でも共通することですが、嫌な人は必ずいます。

休みの終わりに仕事に行きたくなる原因のほとんどは、嫌な人だったりします。

逆に言うと、「嫌な人案件」さえ片づけてしまえば仕事は割とイージーワークだったりします。

例えば1か月、嫌いな人の弟子になってみませんか?

やだ、といったらそれまでです。今の現状を維持してください。

どんなことでもそうですが、誰かに価値を提供することで自分が損することってホントにないんで。

まずはお試しあれ。それでは!