【便利すぎ注意】薬局事務の時短テク(PC編)プリントスクリーン
こんにちわ。薬局事務のせーたです。
今回は薬局事務さんに知ってほしい時短テクのPC編”プリントスクリーン”について紹介します。(知ってる人は知っての通り)小技です。
結論:このPC機能は“以前に入力した処方を直したい”時レセコン問わず大変楽になる機能です。
実際僕が使っている方法を紹介しますね。それでは参ります。
目次
1.使用事例
保険情報
ケース1:以前に入力した処方箋で、後から公費が加わったので追加した。返金が必要になったが差額をメモしておらず、いくら返金額すればいいかわからなくなり、以前の保険情報も上書きしたせいでわからない。。 |
54や21などの上限付き公費を使用している薬局事務さんは、こんなことあると思います。
解決方法:
入力変更前の保険情報画面をプリントスクリーン。ペイントソフトで貼り付け→印刷。紙で以前の保険情報をそっくりそのまま控えておく。以上
それ以前に編集前の保険情報が残っていればいいですが、探すのもめんどくさいし、レセコンによっては1人の同じ患者情報を処方は違えど同時にひらくことができなかったりします(うちのレセコンそうです)。
だったら編集前段階でその時点でのいわば、“疑似保険証”を作っておいて編集を行えば、そのあといくら編集しようが、元の状態に戻してあげることが可能になります。
仮に編集後の差額がわからなくなってしまった場合でも、過去の状態に一度戻してあげれば、差額はわかりますね。
デスクトップの整理
ケース2:デスクトップを整理したいが、一度やり始めたのはいいものの、どこに何をいれるか考えてなかったせいで、どこに何をいれたのかわからずゴチャゴチャになっちゃった。 |
解決方法:
一度デスクトップ画面でプリントスクリーンしてペイントで印刷。ボールペンなどでどこに何をしまうか、新たなフォルダを作るかなどの見取り図を作成後、作業にとりかかる。
なんでもそうですが、作業前に構想を練ると仕上がりのランクは上がりますよ。
また、業務中何よりも無駄な時間は、どこに何があるか迷う時間。この時間を削減するためにもデスクトップ画面はいつでも使いたいファイルの場所が分かるように整理しておきましょう。
2.プリントスクリーンの方法
このボタンを押すだけ。たまにできない場合もあるから、「Ctrl」押しながら、とか「Fn」押しながらプリントスクリーンを押すとできます。
さっきからちょいちょい「ペイント」って言ってますけど、ペイントってこれのことね↓
ここに貼り付けて印刷。これだけ。
3.まとめ
以上小技ですが、プリントスクリーンについて紹介しました。
事例も端っこのような一例を取り上げてしまいましたが、実際には使用範囲は無限大だと思います。
知ってるけど実際使用していないノウハウのことを“暗黙知”っていうんですって。僕の師匠が教えてくれました。
その暗黙知を自分の引き出しにしまっておけば何か問題にぶつかったときに引き出しから取り出すことができる。
引き出しにしまっておくためには、①どこにしまったか覚えておく(やり方はどこに書いてあるか)②自分で使ってみるの2つが必要だそうです。
今後紹介するような小技はまさしくみなさんの暗黙知になると思います。
パッと浮かんだ時に使えるよう、試しに今日のボタンを押してみてくださいね。それではまた。
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