投薬前の書類整理効率UP術
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こんにちわ。薬局事務のせーたです。
処方箋入力編に続き、帳票整理についてまとめていきます。
今回はちょっと細かい内容です。薬局内で業務効率化を図るのであれば、まずどこが1番時間を食っているかを見定めることが重要でして、
時間を食っている順に解決していくのがセオリーです。
その中で帳票整理というのは、あんまり上位ではないことが多いです。
なので、「薬局における業務改善をしつくしました!あと何をすればよいでしょう??」そんな方に向けてのテーマとなります。
![新人さん](https://suzuken0725.com/wp-content/uploads/2019/08/無題13-300x300.png)
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紙折る以外なんかすることあんの?
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どれだけストレスフリーで紙折るかだよね。
![マスター](https://suzuken0725.com/wp-content/uploads/2019/08/無題12-1-300x300.png)
目次
逆順印刷機能
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やってないところはもったいない。逆順印刷機能を紹介します。
あなたの薬局で薬剤情報書が4枚出た場合、一番最初に印刷されるのは何ページ目ですか?
最初に出てくるのが1ページ目の場合、この機能をおすすめします。
最初に1ページ目が出てくるということは、最終的に4ページが1番上にのっかる形になりますよね。
実際に患者さんに出す前には、1ページ目が上にくるよう並び替えているはずです。
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この機能を使えば、4ページ目から印刷されることになり、1ページが目が1番上にのっかる形になるので、プリンターから薬剤情報書を拾ってすぐにお渡しできる状況になります。
操作方法
分かりやすい文章がありましたので、リンクを貼っておきます。
プリンタの逆順印刷: https://www.octalserve.gr.jp/genki/?p=146
調剤録のチェック
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処方箋の入力チェックはどのタイミングでやっているでしょうか?
うちの薬局は、入力後すぐに調剤録が印刷された段階で、処方箋の原紙と照合しながら、しています。
後からまとめてやる方法もあるのですが、その場で誤りを見つけて修正が効きますし、単純にその後のタスクを減らすことができるので良質です。
この際ぜひおすすめしたい商品がこちら。
![](https://suzuken0725.com/wp-content/uploads/2019/08/pencil-1486278_640.jpg)
鉛筆です。
ボールペンは、誤って処方箋に書いてしまう可能性がある。シャーペンは急いでるとすぐ芯折れる。
つまるところ僕は鉛筆に落ち着きました。
鉛筆の場合、多少筆圧が強くても耐えてくれますし、芯が無くなってノックする必要もありません。
![マスター](https://suzuken0725.com/wp-content/uploads/2019/08/無題12-1-300x300.png)
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折れたら終わりだけど。
ま、そーね。だから何本か用意しておくといいです!
混合対策
散剤(粉薬)が来た場合には、ひと手間かかりますよね。
薬剤情報書に、どこからどこまでを混ぜている、と記さなくてはなりません。
ボールペンか何かで手書きでもいいのですが、混んでると大変めんどくさいです。
そんな時はこちら。
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ゴム印です。
ASKULで1500円いかないくらいですから、作っちゃいましょう。
インク内蔵型のやつがおすすめです。
これによって、散剤に関しては1件15秒くらいの時短になります。
ASKULのリンクを貼っておきますね。
お薬手帳にも同様に記載する場合には、そちらでも使えます。
薬剤情報書とお薬手帳どちらにも対応できるサイズを選ぶといいでしょう。
まとめ
ちょっと細かい話でしたね。
![新人さん](https://suzuken0725.com/wp-content/uploads/2019/08/無題13-300x300.png)
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楽になるならやってもいーか。
専門性が高すぎると汎用性が効かないから新人さんやヘルプの人がわかりづらい。
だけどそのまんまやってると明らかに効率悪い。
このバランスが結構大事です。
ヘルプの人がやってきて、「ここのお店やりやすいですねぇ」と言ってもらえるお店作りを心掛けてみてくださいね。それでは!
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